身の回り・机の整理 机の整理法 書類資料整理法 名刺の整理法
手紙・ハガキの整理法 会議資料の整理法 ファックスの整理手順 整理術の基本
まとめて整理!・・はしない 簡単なモノから手をつけるというのは問題 もったいない病からの警告
古い資料の再生 利用しやすい資料の整理法 カバンは小さなマイオフィス いつもカバンの中に入れておくモノ
通勤用バッグの選び方
カバンは小さなマイオフィス
 移動時間や出張先・休憩先などで情報処理を行うための仕事道具を収納する大事な役目を担うのはカバンである。そのためには、まずカバン選びがまず重要課題になってくる。


 通勤カバンの選び方
 絶対条件はA4サイズの書類がゆったり収納できること。仕事の書類の主流はA4サイズだからだ。ただカバンもA4サイズのものであれば何でも良いというわけではない。スリムなデザインを意識しすぎて資料が入るには入るが、出し入れがしにくいのでは意味がない。資料が楽に出し入れできる、ややゆったり目のサイズを選ぼう。

 カバンを選ぶには重さも重要である。中身がカラでも重く感じるようでは持ち歩きに苦労する。その点から軽くても丈夫なものを探す。また、頑丈さの点から取っ手部分が本体にしっかりとついていることも重要。きゃしゃなものだと重いものを入れて持ち運ぶときに、取っ手部分が壊れて本体から外れることもあるだろう。

 取っ手の持ちやすさもしっかりと吟味したい。取っ手がなじむかどうかで、同じ重量でも重く感じたり、意外に軽く持てたりする。実際にカバンを手に取り、上げ下げして確かめよう。

 カバンの中は3つくらいに分かれているものがいい。荷物の種類によって入れる場所をあらかじめ決めておけば取り出すときも楽だ。カバンの外側にもポケットがついていれば、新聞・雑誌や読みかけの本を入れられる。いちいちカバンを開けなくてもすぐに手にとって読めるので便利だ。  

 ここに携帯情報端末、若しくはノートパソコンが加わってくることもお忘れなく。この場合も周辺機器も含めて一つのカバンに収まるようにしたい。資料を入れたカバンとパソコン用のカバンを二つ持って歩くのは考えただけでも気が重くなる。
 
このページのまとめ
カバン選びの基本はA4サイズの書類がゆったりと収納できること。
カバン選びの基準は@サイズA重さB取っ手C中の仕切Dポケット