テクニック・応用 |
「集中時間」を必ず作る |
私たちは一日24時間、自由に時間を使える権利を持っているのだから、午前9時より午後5時までを労働時間、あとは通勤とプライベート時間と決めつける必要はないはずだ。 効率的に物事を進めるには、時間の選択肢が多ければ多い方がいい。時間をフレキシブルに作業に充てることを考えてみよう。 まず、24時間から睡眠時間を差し引いた時間を15分、30分単位に分解してみる。次に15分、30分でできるあまり集中しなくても仕事(アポイントの電話、ファックス送信、ファイリング、片づけ、コピーなど)を検討しておき、集中時間の始めと終わりにスケジュールしておく。 時間計画を立てる際に一番大切な事は「集中時間」を設けて仕事にメリハリを持たせることだ。 「集中時間」は集中思考の時間帯であるが、30分を最小単位として、必ず午前、午後に一回は設けるようにしたい。 |
このページのまとめ |
「集中時間」を設けて仕事にメリハリを持たせること |