テクニック・応用 |
予定外を予定に入れる |
細かく日程表などを作り、実際の行動と比較していると、普段日程表を作りなれていない人は「こうして、毎日、翌日のの行動予定表を作ること自体が面倒だし、そもそも、書き込むこと自体時間の浪費ではなかろうか?」「時間の空いている日でもまとめて行えばいんじゃいいの?」と思う人が出てくるはずである。それでも作っておいた方がよい。 日常では思いがけないことが常々起こるモノである。突然の担当を言い渡されたり、予期しないトラブルの対応に追われたり、スケジュールなど狂わされることが日常茶飯事だ。 時と状況の変化に応じて、臨機応変にフレキシブルな対応が必要である。日程表には予定になかった新しい項目を付け加えれば、すらっと次の対応が決まるだろう。何も整理されていない状況で予定にないことが入ってきたら、過去の予定など忘れてしまうのが人間の習性だ。 今までの予定を整理しておくこと、常に新しい予定が入ってもやっていく順番を組み替えるだけの準備をしていくこと。これが大事なことである。 |
このページのまとめ |
今までの予定を整理しておく。新しい予定が入っても順番を組み替えるだけの体勢にしておく |