 清潔で衛生的なゴミ処理の仕方
台所のゴミは三角コーナーに投げ入れる直前までは食べ物であったはず。清潔も不潔もゴミに対する姿勢１つで決まります。
野菜クズなどは十分に水気を切ってポリ容器へ。魚や骨など水気と匂いので安いものはホゴ紙などに包んでから同じく容器へ。肉、魚を入れてあった発泡スチロール容器はサッと水で流し汚れを取り除いておくとイヤな匂いを防ぐことができます。残り物なども直接ゴミ入れに入れないで、不用になった広告の紙に包んでから入れると容器も汚れず、イヤな匂いも気になりません。このようにひと手間かけておくとゴミ容器の掃除がグンと楽になります。
ゴミ容器（主にプラスチックバケツ）は持ち出したら、その都度柄付きブラシなどを使って洗っておきます。容器が汚れたままだといかにも不潔に感じられます。なるべく汚れを少なくするために、内側に新聞紙を敷き込むなどの工夫も。
地域によってゴミを持ち出す日とゴミの種類が決められています。ルール違反は近所迷惑、近所の嫌われ者になります。そういうことのないようにルールが分からないときは事情を良く知っている人に聞くか、地域の清掃事務所に尋ねるのが良いでしょう。
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簡単グッズで分別も楽に
プラスチックのキャップを外したり、スプレーのガス抜きをしたりなど10種類の機能が付いた「エコべんり」やアルミ缶を挟み、手で押すだけでプレスできる「カンパタミニ」など、楽しめるような器具を使うと分別も苦にならなくなります。
 エコべんり / カンパタミニ |
ゴミ収納
ゴミ出しのルールは必ず守る。地域に住むための最低条件。