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FX取引(為替証拠金取引)とは
FX取引(為替証拠金取引)とは

 外国為替証拠金(拠出金)取引とは、一般的にFX「Foreign exchange」取引といわれています。

 株式の信用取引の外国為替版であり、一定の担保金(証拠金)を積み立てることにより、証拠金の10倍〜500倍程度の金額の外国為替取引を、「差金決済取引」により利益を得る目的で行う取引のことです。

 外国為替証拠金取引は、外国為替保証金取引、通貨証拠金取引、FX取引などとも言われ、外国為替取引、外貨取引、外貨預金などとは違い、リスクもありますが大きなリターンが期待できます。

 1998年の日本版金融ビッグバンにより、外国為替法が改正され、個人投資家の外国為替取引に対する関心が高まり、個人でも気軽に外国為替取引に参加できるようになりました。これがいわゆるFX(外国為替拠出金取引)です。

 外国為替証拠金取引が世に出始めた2000年頃には、他の取引と紛らわしい名称を用いる業者、リスクをしっかりと伝えない業者、出資を募るだけの業者などが現れ、社会問題にもなりました。

 しかしながら、短期間で大きな利益を生むことができること、しっかりとした知識を持つ&リスクをしっかり理解すれば安全な取引が可能であることから、2003年で約7万口座まで増え、2007年頃には大ブレークをし始めました。今現在では多くの方々に愛されている取引の1つです。


なぜ、為替証拠金取引が人気なのか

 今までは、個人が相場観を持っていても、外国為替市場の最低取引単位は、1,000,000.00ドルですので、1ドル=100円だとしますと、1億円の資金が必要となり、個人投資家は容易に参加できませんでした。

 ところが、為替証拠金取引だと、担保金(証拠金)を積み立てることにより、証拠金の10倍〜400倍程度の金額の外国為替取引を行うことができるようになったのです。

 当然リスクは高いですが、個人でも為替証拠金取引で短期間の間に大きなリターンを得ることが可能になり、今では断然1番人気の取引となっています。


為替証拠金取引の取引例

 ドル高・円安予想 例
現在1ドル=100円とし、今後105円程度にドルが上昇すると予想すれば、資金が100,000円しかなくても、その10倍程度の金額で、10,000.00ドルを買い、予想通りに105円まで上昇すれば、105円でドルを売却して、10,000.00ドル×(105円−100円)=50,000円の収益を得られます。

ドル買い : 10,000.00ドル × 100円=1,000,000円

ドル売り : 10,000.00ドル × 105円=1,050,000円

収益   : 1,050,000円 − 1,000,000円 =50,000円
(取引例は、簡略化のため、手数料、スワップポイント、税金は省いてあります。)

 ドル安・円高予想 例
現在1ドル=100円だが、今後95円程度までドルが下落すると予想すれば、10,000.00ドルを売り、予想通りに95円まで下落すれば、95円でドルを買い戻して10,000.00ドル×(100円−95円)=50,000円の収益を得られます。
(取引例は、簡略化のため、手数料、スワップポイント、税金は省いてあります。)


外貨預金VS為替証拠金取引の比較

 外貨預金

 ・銀行相手だからほぼ安心

 ・定期に入れれば高金利(3ヶ月、6ヶ月、1年等)

 ・銀行が倒産すればアウト(銀行を選べばそんな心配はないだろう)

 ・手数料は往復20銭〜2円

 為替証拠金取引

 ・大手証券会社系や大手商社系、上場企業ならほぼ大丈夫

 ・少ない資産で大きな利益をもたらす。(逆に損害も)

 ・定期に入れなくても高スワップの通貨あり。(例:豪ドルなら約5%)

 ・さまざまな通貨クロスを売買できる。(たとえば円高ならショート、円安ならロングというふうに儲けられる)

 ・手数料は無料〜50銭


スワップ

 外国為替証拠金取引では、必ず通貨ペアの一方を「売り」、もう一方を「買い」ます。

 例えば「米ドル/円」の「売り」は米ドル売り・円買い、「ユーロ/米ドル」の「買い」はユーロ買い・米ドル売りです。

 しかし、実際には一銭も払わず(証拠金を預けますが)、「米ドル/円」の1万米ドル「売り」では、1万米ドルを借りて売り、 相当する円を買って貸すことになります。

 この貸し借りに金利が発生し、その差がスワップ金利となります。

 現在の金利はユーロ>米ドル>円となっていますから、「 米ドル/円」、「ユーロ/円」、「ユーロ/ドル」 いずれも「売り」でスワップ金利を支払います。

 オーストラリアドルやイギリスポンドのスワップ金利は非常に高くなっています。

 将来のインフレにより通貨の価値が下がると予想されると、スワップ金利が高くなるのですが、 短期・中期の場合はそれ以外の要因による価格の変化が大きくなります。

 外国為替証拠金取引は売り買いどちらからでも始められますが、スワップ金利の支払いを考えると、金利を払う場合は短期勝負、と考えておく必要があります。

 【重要】ただし、スワップ金利は、為替レートの変動に比べて小さい上、 スワップ金利を狙った外国為替取引は、通貨の暴落による危機にもさらされます。

 従って、十分な資金を確保(レバレッジを下げる等)した上で、安値圏で対象通貨を購入しておく必要があります。


損失が証拠金で補えなくなる場合

 ドル等の見通しが予想通りとなれば問題ありませんが、見通しが外れた場合は損失が発生します。

 損失を決済するために、追加担保が求められ、損失が証拠金で補えなくなる場合は、強制的にドルの持ち高を手仕舞う(買っていた外貨を売る、あるいは売っていた外貨を買い戻す)ことが求められます。


私の為替証拠金取引利用方法

 私管理人としては、外貨両替をメイン利用し、為替証拠金取引をヘッジとして利用しています。外貨預金としてのFX口座利用も併用して行っています。

 外貨預金の場合は、円を支払ってドルを買っている状態ですので、ドル高・円安の場合は収益を得られますが、ドル安・円高の場合は損失が発生し、満期の元本割れのリスクがあります。

 外国為替証拠金取引は、ドル安・円高の場合でも収益機会があり、外貨預金のヘッジとしての利用も可能です。

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