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遅刻の応急処置
 何か約束事に望む前には、必ず時刻と場所の再確認をする習慣をつけよう。そして、常に時間に充分な余裕を持たせて出掛けて行くようにしよう。

 もしどうしても遅刻が避けられないとしたら、すぐにその旨を伝える。避けられないと分かった瞬間、すぐにだ。それが礼儀というものである。これが相手に対しての思いやりというものである。

 やむを得ずに遅刻をしてしまうということは大きな罪ではない。ただ、先方に連絡がつくのにもかかわらず、遅刻を伝えないことは、重大な罪である。

 もし、電話連絡を怠ったまま遅れて到着すれば、いい加減な時間にルーズな人間と思われても仕方がない。誠意が無い人間と思われても仕方がないのだ。

 信頼関係を築くには時間がかかる。しかし一回の誠意の欠けた行動で信頼関係はすぐに崩れてしまう。元の信頼関係を築くにはまた労力と時間がかかってしまう。

 相手は仲がいい人なので電話する必要も無いなどと思っている人もいるかもしれないが、その思いやりのない気持ちはいつか致命傷になる事に気付くべきだろう。
 
このページのまとめ
どうしても遅刻が避けられないとしたら、すぐにその旨を伝える。